留学ジャーナルとスマ留はどちらが良いのか?【留学エージェント比較】

はじめに 留学エージェント比較

留学する場合は留学エージェントを使用するケースが一般的です。

留学エージェントは数多くあり、国や提携学校などそれぞれ得意としている分野はありますが、
この記事ではその中でも「留学ジャーナル」と「スマ留」を忖度なしに比べてみました。
どちらからも広告代をもらっておりません。

※以下の点ご承知おきください。

  • あくまで2023年11月頃の個人的な所感になります。
  • ワーキングホリデーや現地大学への留学ではなく、語学学校留学のケースになります。

違いは?

  • 費用が安いのはスマ留
  • 取り扱いのある国に違いがある
  • 申込後から出発までのサポート体制は留学ジャーナルか?

記事の信頼性

私自身、両者の無料カウンセリング(都内開催・対面)へ参加したことがあります。
検討した結果、スマ留に決めました。

フィリピン(セブ島)留学をしたい場合はスマ留

留学ジャーナルはフィリピンの取り扱いがありませんでした。(2023年11月時点)

主要4国(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア)はどちらも取り扱いがありました。

費用が安いのはスマ留

金額面で比較した結果、スマ留のほうが安いようです。
以下のケースで比較した頃、スマ留:109万円、留学エージェント:117万円でした。

  • 都市:オーストラリア(シドニー)
  • 期間:6ヶ月
  • 留学種類:語学学校(学生ビザ)

ビザの代行手数料、滞在方法や期間(ホームステイ、シェアハウス)、留学前日本でのオンラインスクールの有無など、内訳詳細によって金額は変わります。
また、為替レートによって金額が変動しますので、あくまで目安です。

スマ留申込後のサポート体制、安心感は微妙

申込後のサポート体制、安心感は微妙でした。安さの代償はここでしょうか。
ちなみに私の担当者は留学経験があって、LINEでの質問に対する回答が早く、良い印象でした。

申込後初めて分かったこと① 口頭相談できない

実際申込みしてみて初めてわかったのですが、
申込前の無料カウンセリングこそ担当者と対面する機会がありますが、以降は全てLINEで進行します。

申込後は一切対面で相談することはできません。
カウンセリング時に名刺交換した担当者と、電話・web通話(google meet)相談することですら手間かかります。
LINEで電話アポ候補日を出し合って、数ターンLINEやり取りしたあとにようやく通話に漕ぎ着けるイメージ。
基本的に申込後は、担当者と対面で話すことは事実上不可能、直接通話するのも困難、と考えたほうが良いです。

申込後の安心感と、安さが完全にトレードオフされているように感じましたので、この点は要注意です。

なお、LINEで質問すると、担当者が不在であっても、すぐに(遅くても当日中)回答がありました。

申込後初めて分かったこと② 入金後リアクションがない

この記事を掲載時点で、請求書金額入金後、何もリアクションもありません。
頭金入金時は入金確認連絡があったのですが、請求書金額入金後は23日放置状態でした。

事前に入金確認はない旨案内はあったものの、入金した途端連絡が来なくなるのは不安でした。
100万円程度の結構な額を振り込んでいること、
社会一般的に入金後は通常、レシート発行であったり、受領書・検品書発行があること、
何かしら進捗報告があってくれるといいのですが。。。

見積書URL発行【スマ留】
 ↓
お申込金(頭金)入金【私】 ※入金事実が分かるバウチャーも添付
 ↓
入金確認連絡【スマ留】
 ↓
パスポート、ビザ、語学学校など諸手続き案内【スマ留】
 ↓
諸手続き対応【私】
 ↓
請求書URL発行【スマ留】 
※スマ留経理部より請求書URL発行と、以下の案内があります。
 ・ 振込完了のご報告は不要であること
 ・ ご入金確認のご連絡はしないとのこと
 ・ 期限日を過ぎて未入金のお客様のみご連絡するとのこと
 ・ 入金事実が分かるバウチャー添付の指示はなし
 ↓
請求金額入金【私】
 ↓(23日放置)
 ↓ 
留学手続きは進んでいる旨の連絡あり【スマ留】 ←イマココ

申込後初めて分かったこと③ 書面提供ない

申込前の無料カウンセリングこそ、見積書を書面で提供してくれますが、その後の見積書、請求書は書面提供はありません。

LINE上で見積書、請求書のURLが添付されます。URLから見積書、請求書を確認する流れです。
こういう企業努力で安くしていることは理解できますし、もう紙の時代ではないのでしょうがないですし、見積書ごときは別にいいのですが、
安い出費ではないので、肝心の請求書くらいは書面でも発行・送付してほしい、というのが本音です。

さらにいうと、初回カウンセリングで提供される見積書も、A4用紙で6ptくらいの非常に小さい文字サイズでした・・・

申込後初めて分かったこと④ 支払は銀行振込のみ

HPには案内がなく、見積書が出てきて初めて分かりましたが、

支払手段は銀行振込(「三菱UFJ銀行」と「ゆうちょ銀行」)のみでした。
クレジットカードでの支払や、●●Payのような電子通貨の支払はできません。

クレジットカード支払を前提として、
別途海外留学保険は入るものの、クレジットカード附帯の海外旅行保険の適用条件も満たしておきたい方や、
クレジットカードのゴールド修行を見込んでいる方は、対応しておりませんので注意してください。

なお担当者に確認したところ、分割払い(支払利息が発生するケース)では、クレジットカード支払ができるようでした。

まとめ

実際のところ、両者を使って留学してみないと本当の意味での比較はできないですが、自分なりの結論としてはスマ留にしてみました。

  • フィリピン(セブ島)留学はスマ留
  • 費用が安いのはスマ留
  • スマ留は申込後から出発までのサポート体制に不安あり

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