アンコールワット観光のコツは?【トゥクトゥク】【Grab】【タクシー】

鉄道がなく、道も舗装されていないアンコールワットでは、トゥクトゥクが便利です。
ツアーバスは別物としても、 タクシーは初日と最終日のスーツケース移動では便利ですが、
観光する際は、雰囲気、値段、フットワーク、使ってみると抜群です。

一方で、トゥクトゥクは、初めて使うのは不安だったり、ボッタクリ・ふっかけられそう、
金額交渉が大変そう、など不安材料もあります。

この記事では、そういった不安材料を減らして、便利にトゥクトゥクを使うやり方を案内します。
私自身アンコールワット滞在の最初の頃は流しのトゥクトゥクを捕まえていましたが、
Grabを使いだしてからは、流しのトゥクトゥクを使うことが一切なくなりました。

アンコールワット交通事情

カンボジアはUberがありません。配車アプリは「Grab」一択です。

Grabでトゥクトゥクを呼ぶのが正解

配車アプリ「Grab」を使って、トゥクトゥクを使うのが正解です。
ホテル〜アンコールワット〜アンコールトム、全ての道中でGrabを使うと快適です。
配車アプリを使ったことがある方は分かると思いますが、
金額交渉が不要で、アプリ内のクレジットカード決済のため、財布を出さないでよいのが便利すぎます。

Grab×トゥクトゥク

  • すぐ来る、待ってもせいぜい5分くらい
  • ボッタクリ・ふっかけに出会う可能性が少ない
  • アプリ内クレジットカード決済のため、財布を出すことがない

※ポータブルWiFi、SIMカードなど、ネット環境は必須です
 事前にアプリダウンロード、クレジットカード登録を済ませておきましょう

タクシーもよさそうだけど

タクシーもよさそうですが、トゥクトゥクがとにかく楽しいです。
道中のライブ感、道の揺れや匂いを直接体感でき、雰囲気が最高に盛り上がります。

タクシーが惜しいのは、
きれいに塗装されていない道を走るため、スピードが出ないこと、
ホテルから主要な観光スポットまでトゥクトゥクで10分程度で着いてしまうこと、
アンコールワットでは、車のメリットである、快適さと速さがあまり発揮されません。

遠方、荷物多い場合は、タクシーのほうがよいでしょう。
シェムリアップ・アンコール国際空港からホテルまでとか、ベンメリア遺跡へ行く場合はタクシーでしょう。

流しのトゥクトゥクでもよさそうだけど

流しのトゥクトゥクがホテルから観光地の至る所にいます。 サクッと捕まえたくもなりますが、

流しのトゥクトゥクはダルい

  • 目的地までの金額交渉が必要で、超めんどくさい
  • ボッタクリの不安がある
  • この後(次の日)の予定を聞かれて、しつこく1日ガイドの提案をされる

市場で土産を買う際の金額交渉は楽しみながらできますし、高掴みしても笑えますが、
目的地に行くまでの足ごときで、いちいち金額交渉するのはダルすぎます。

1日ガイド提案は、Grabを使った場合でもありましたが、流しの方が絡まれる確率が高いです、
英会話の練習とか、道中の暇つぶし、と割り切って対応してましたが。

Grabだと米1ドル札の節約になる

現地通貨は米1ドル札ですが、米ドル札ほどのメジャー通貨であれば
使い切らず残して帰ってきても問題ないでしょう。

むしろ、旅行中は何かと使うので足りなくなる可能性があるため、積極的に節約すべきです。
Grabはクレジットカード決済なので、節約できるのはかなり大きいです。

まとめ

基本的にトゥクトゥクを使うことになりますが、
流しの金額交渉はダルすぎるので、積極的にGrabを使っていきましょう。