マリーナベイサンズ以外の日はどこ泊まる?【シンガポール】【ホテル】【宿泊プラン】【観光】

はじめに

1泊はマリーナベイ・サンズ(ラッフルズホテル、フラートンベイ、リッツ・カールトン・・・)に泊まるとして、
残りの滞在期間のホテルについて、できるだけコストを抑える方法を説明します。

私自身過去、1泊だけマリーナベイ・サンズやフラートンホテルなどの高級ホテルに宿泊し、残りを安いホテルで済ました経験が何度もあります。
身銭を切って試行錯誤してきました。

4つ星ホテルで全滞在期間を終えるのはもったいない

シンガポールには、マリーナベイ・サンズやラッフルズホテルのように、旅の目的地になり得るオンリーワンのホテルがあります。
かといって滞在期間中、そういうホテルに全て宿泊できる余裕があればいいんですが、そうもいかない経済事情があります。

中途半端に3つ星、4つ星ホテルで全日程終えるのは愚策です。
他の国であればアクセスの良さや評判の良さで、滞在期間中同じホテルで過ごすのもありですが、
シンガポールに限っては、滞在中どこか1泊だけはマリーナベイ・サンズにしなければいけません。

3泊5日なら

  • 4つ星ホテル×3泊【悪手】
  • 5つ星ホテル×1泊+2つ星ホテル×2泊【妙手】
マリーナベイサンズに泊まったほうがよい?【シンガポール】【ホテル】【プール】

プランA ゲイラン地区

イーストウエストラインのアルジュニード駅とカラン駅の間は、ゲイラン地区と呼ばれ、
いわゆる置屋街と言われる猥雑としたエリアになります。

都心からも結構近にも関わらずここのエリアは、タイ人やベトナム人労働者が多く、
人も匂いも「The 東南アジア」といった感じの雰囲気のエリアです。
今のシンガポールになるために、昔捨てた悪い心のような佇まいです。
このエリアには絶対に安くて悪くないホテルはあるはずです。

私は過去何度もこのエリアのホテルの、2つ星、3つ星クラス(1泊5,000円〜10,000円)のレンジで開拓しています。
ホテルはヒットするのですが、残念なことに衛生的に満足できるホテルをまだ見出しておりません。
ゲイラン地区についてはこちらの記事も参考にしてください。

プランB 大学付近

中途半端な高いエリアはどうなのでしょうか。
具体的に言うと、クラークキーやブギスあたりです。立地的には良いですが、そこそこの値段になりそうです。

シンガポールはMRTと呼ばれる地下鉄が発達していますので、観光地が密集したエリアを
多少外れても問題ありません。大学があるエリアは食事面、治安面で安心です。
有名大学は、ちょっと郊外すぎるかもしれません。

  • シンガポール国立大学(National University of Singapore)
  • 南洋工科大学(Nanyang Technology University)

おすすめはベンクレーン駅周辺

私は、2022年にベンクーレン駅付近のホテル(1泊15,000円くらい)に2泊しました。
駅直結の大学(シンガポール・マネジメント大学)が近くにあり、夜の治安、食事、非常に快適でした。

ホテル従業員にニアヒアのコンビニを聞いたら、ホテル裏から、近くのアパート内を突っ切り、
地元民が集まるエリアを抜けるルールを教えてもらいました。
こういうのがいいんですよね。

シンガポールおすすめホテル【食べるところが多い】【好立地】【大学近く】

まとめ

マリーナベイ・サンズに1泊するとして、残り2泊をどこで過ごすかについて、まとめてみました。

長期滞在し、現地の人のように暮らすことで初めて、その土地を深く知ることができるので、
1つのホテルに長く滞在する旅行スタイルは好きですし、
昔は滞在するだけなので、同じような条件であれば、安ければ安い方が良い、と思っていました。

そんな価値観の人間であっても、マリーナベイ・サンズだけは特別扱いになってしまいます。
うまくほかで節約して、充実したシンガポール旅行を過ごしてほしいですね。

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