フラートンホテル(ザ・フラトンホテル)という選択肢【シンガポール】【5つ星】【観光】

「シンガポールに行くなら記念にいいホテルに泊まりたい」「マリーナベイ・サンズと迷っている」

シンガポールには、素晴らしいホテルがたくさんあります。
どのホテルに泊まるかで旅の印象が大きく変わるので、失敗したくないですね。

この記事では、フラートンホテルに泊まるかどうか迷っている人に向けて、
フラートンホテルに宿泊した際に撮った写真とともに、ホテルの魅力を紹介します。

5つ星ホテルの重厚感【高級ホテル】

ザ・フラトン・ホテル・シンガポール(The Fullerton Hotel Singapore)は2001年1月1日に開業したシンガポールの最高級ホテルである。

近く一帯はフラトンヘリテージの所有地であり、敷地内には姉妹ホテル、ザ・フラトンベイホテル・シンガポール、ワン・フラトン、ウォーターボートハウスなどがあり、シンガポールのシンボルマーライオンがあるマーライオン公園もフラトンヘリテージの所有地内にある。 
〜(中略)〜

中央郵便局を改装したホテルであるため、同じグレードの客室でも広さと天井の高さに違いが見られる。ただ、一番狭い客室でも約42平方メートルで比較的広く、高級感がある。

Wikipediaより

元中央郵便局を改装したホテルで、老舗の5つ星ホテルになります。歴史的建造物だけあって、ホテル内も見どころたくさんです。
ちなみに、マリーナベイ・サンズ側から見えるマーリナに面したホテルは「フラートンベイホテル」で、系列は同じですが別のホテルです。

マリーナビューが最上グレード?

部屋のグレード

  • マリーナビュー
  • リバービュー
  • シティビュー
  • コートヤード(ホテル内吹き抜け)ビュー

私が予約取った当時は、スイートルームを除く部屋のグレードは、
マリーナビュー > リバービュー = シティビュー > コートヤード(ホテル内吹き抜け)ビュー 、の順でした。

最上グレードのはずのマリーナビューの部屋は、マリーナを一望できるナイスな部屋なのですが、
マリーナベイ・サンズの存在感がありすぎるため、実質マリーナベイ・サンズを下から見上げる部屋です。
マリーナベイ・サンズのプールからの眺めを味わったことがない人の場合、
ただ指を咥えて嫉妬する、不完全燃焼の夜で終わってしまう恐れがありあります。

マリーナベイ・サンズと迷ったらマリーナベイ・サンズ

混雑具合にもよりますが、価格帯はどちらも同じくらいで、いわゆる5つ星クラスの高級ホテルになります。

初めてのシンガポールで、どちらかを選べ、ということなら、迷わずマリーナベイ・サンズになります。
極論、マリーナベイ・サンズに泊まること=シンガポールに行くということ、と言えるので、初回はマリーナベイ・サンズ一択です。

マリーナベイサンズに泊まったほうがよい?【シンガポール】【ホテル】【プール】【観光】

立地はマリーナベイ・サンズより上

元中央郵便局の歴史的建造物だけあって、ラッフルズプレイス駅から地上に上がったとき、直感的に場所が分かるような存在感があります。
海外は、日本を発ってから、ずっと緊張していて、ホテルにチェックインして初めてホッとできます。
タクシーでもいいですが、駅から歩いてホテルに向かう道中の興奮感は、得も言えぬものがります。

場所条件で行ったら、マリーナベイ・サンズより圧倒的に上です。
マリーナベイ・サンズがお台場だとすると、こっちは丸の内、くらいの差があります。

マーライオンに容易にアクセス

地下通路から道路を渡った向こう側に行けたような気がします。あっという間にマーライオンに行けます。

歩いてクラークキーへ

マーライオンも近いですが、
夜になったら、川沿い歩いて、クラークキーに遊びに行きましょう!川沿いのバーでシンガポールスリングでも引っ掛けるのが正解です。

5つ星ホテルの高級感

プールも綺麗

インフィニティプールではありませんが、きれいなプールがあります。

ホテル内の雰囲気

元中央郵便局の歴史的建造物だけあって、内装はかなり立派です。
特にホテル内側の、コートヤードサイドの雰囲気が良かったです。(上:ホテル内側、下:ホテル玄関)

まとめ

マリーナベイ・サンズを向こう側から眺めてみたくなったら、是非フラートンホテルに泊まってみてください。
立地も良く、ホテル内も楽しめますので、おすすめです。
他の宿泊プランを検討中の方はこちらもご参照ください。