シンガポールの宿泊を安く済ませたい【ホテル】【コスパ】【ゲイラン】

シンガポールは「マリーナベイ・サンズに宿泊する」ことが１番優先順位の高い目的になります。
この点、エッフェル塔へ行く、というような、場所が目的の他の海外とは異なり、宿泊がシンガポールの目的になります。
どうしてもマリーナベイ・サンズの宿泊代が高くついてしまいますので、
別日の宿泊を節約することで埋め合わせないと、とうていやっていけません。

この記事では、シンガポールの宿泊を安く済ませるべく、ゲイラン地区を紹介します。
私自身ゲイラン地区に何度も泊まったことがあります。いづれも１泊10,000円以下で宿泊しました。

ゲイラン地区とは？

ゲイランは、シンガポールの中心部からやや東にある地区の名前。シンガポール川の東に位置しており、シンガポール政府公認の売春地区である。

Wikipediaより

いわゆる置屋街／売春地区になります。
歌舞伎町やすすきののイメージが近いですが、それよりもう２ランクくらい下の感じです。
人通りが多いからでしょうか、怖い思いをしたことは一度もありませんでした。（重要）
でもうすら汚い感じです。

安い割に意外と都心に近い

イーストウエストラインのアルジュニード駅とカラン駅、徒歩10分弱と少し歩きます。
人通りが多いため、怖い思いをしたことはありませせん。
路線図はこちら

アジアンな雰囲気

人も匂いも「The 東南アジア」といった感じの雰囲気のエリアです。
置屋街／売春宿は、タイ人、ベトナム人の箱が多いとのことで、たしかにタイ人、ベトナム人と思われるような人が多かったです。

シンガポール都心部は、コロナ前から日本よりも物価が高く洗練されていますが、
ゲイランに来ると、ここが東南アジアであることを感じられます。

今のシンガポールになるために、昔捨てた悪い心、ピッコロ大魔王のような佇まいです。

ホテルの様子（２つ星×２件）

似たような他のホテルも泊まってますが、ホテルの写真が残っているのがこれしかありませんでした。
写真で見るとそうでもないですが、実際はもう少し汚いです。
どちらも２つ星クラスで、10,000円以下で泊まれますが、けっこう汚いです、
日本人感覚だと、衛生的には少しきついかもしれません、まあ我慢ですね。。。

ホテル１件目

ホテル２件目

まとめ

シンガポールで安いホテルを探している方に、ゲイラン地区を紹介しました。
思ったより怖くないですが、安かろう悪かろう、というような感じです。