ナイトサファリを失敗したくない方へ【シンガポール】【観光】
はじめに
「ナイトサファリが楽しみだけど、後悔したくない」
「セットプランが色々あるが、どれがよいか分からない」
「日本語トラムに乗りたい」
シンガポールといえばナイトサファリ、というくらい王道の観光地で、子供から大人まで楽しめる鉄板スポットです。
ただ、郊外にあり、滞在中何回も行けるわけではないのと、
それなりに混雑したり、並んだり、お腹が空いたり、トイレ行ったり、とあるので、意外とストレスがたまります。
子供連れの場合、子供のイライラも気になります。
せっかくのナイトサファリなので、できるだけ失敗しないコツをこの記事では案内します。
私自身、4回ほどナイトサファリに行ったことがあります、失敗もそれなりにしてきました。コロナ禍前と後で変わったことなども触れていきたいと思います。
ナイトサファリといえば
- 日本語トラムがおすすめ
- ショーは見ない
- トレイルウォークが本番
チケットの買い方 動物園とセット?
ナイトサファリは夜の動物園で、シンガポール動物園と同じ地域にありますが、場所は異なりますし、当然動物も異なります。
同じ動物園の昼の部/夜の部、ではありません。
ナイトサファリに行くなら、必ずいっしょに動物園も訪問しておいたほうがよいです。
ナイトサファリ行くからシンガポール動物園は行かない?
しかし、2パークのセットチケットがベストなのかといわれると、そうともいえません。
公式サイトの2パークのセットチケットの場合、日本語トラムをつけることができないからです。
個人的には、公式サイトの2パークセットチケットよりも、
旅行会社やツアー会社のサイトから、日本語トラムありのナイトサファリのツアー単体を事前予約するのがおすすめです。
日本語トラムはコロナ禍後で変わった
コロナ禍前
コロナ禍前までは、JTBがスポンサーの日本語トラム(日本語ガイドが流れる車両に乗れる)がありました。
当日、現地にて日本語トラムを予約することができました。
コロナ禍後
コロナ禍後、事前のネット情報によると、日本語トラムは廃止されたのとのこと、
その代わりとしてマルチ言語対応のイヤホン解説「日本語音声エクスプレストラム(マルチランゲージトラム)」がある、とのことでした。
しかし 実際は、現地ではマルチ言語のイヤホン解説を予約・購入することはできませんでした。
先着●名様までという数量限定ではなく、そもそも現地での取り扱いがありませんでした。
また、公式にも「日本語音声エクスプレストラム(マルチランゲージトラム)」は取り扱いがありません。
日本語トラムの結論
日本語トラムはあったほうが間違いなく楽しいです。初めてであれば、日本語ありを選びましょう。
英語のリスニング力の問題ではなく、そもそも動物の特徴に関しては専門用語が多すぎるので、日本語のほうが理解できます。
何回もトラムに乗ったことがありますが、英語トラムだとピンとこなかったです。
なお、旅行会社やツアー会社のパッケージは、日本語トラム単体製品はありません。
ナイトサファリ入場チケットとトラムのセットのツアーになります。
日本語音声エクスプレストラム(マルチランゲージトラム)
- 公式のサイトからは予約しない(動物園に行く場合でも)
- 当日、現地では取り扱いがない
- 旅行会社やツアー会社のサイトから、日本語トラムありのツアーを事前に予約
ショーは見ないでもよい
ショーは過去2回見たことがありますが、結論としてショーは見ないで良かったです。
ショーを目的に来たわけでもなく、
トラム+トレイルウォークで十分過ぎます。
今やっている最新のショーがどんなものかまではわからないですが、 ショー自体あまりパっとしなかった印象ですので、
ショー付き晩ごはんを取るくらいなら、
晩ご飯は事前に食べてくるか、動物園のカフェレストランでさっと取るのがよいと思います。
動物園のカフェレストラン↓ 微妙…
トラムが終わってからが本番【トレイルウォーク】
一般的に、トラムに乗って夜の動物園コースを回るのがナイトサファリと思われがちですが、
トラムが終わってから、自分の足でパーク内を歩くトレイルウォークこそ、ナイトサファリの本番です。
ナイトサファリパーク内の、トラムの内側に徒歩コースが設けられており、暗闇の中そこを歩きます。
暗闇の中トラムよりも近くで、動物園を探索できるのが、興奮します。
GPSの記録を取ってみたところ、1時間半、4km弱歩きました。
途中、室内に入るため、GPSが飛んでしまったようです。
まとめ
ナイトサファリはシンガポールのクリーンナップを打つような鉄板スポットです。
ショーなど不要なものは節約しつつ、日本語トラム確約ツアーにお金をかけるのが、正解です。