留学期間中に筋トレを継続する最適解は?【ジム】

留学先で筋トレを続けるには

  • 摂取する食べ物・栄養
  • トレーニング内容の見直し
  • 現地のジム対策

「日本で筋トレしているので、留学中に筋肉を落としたくない」
「留学先でも日本同様の筋トレ環境を整えるためにできることは?」
せっかく日本で筋トレを続けてきているのだから、留学中も継続したいものです。

とはいえ日本同様のジム環境、食事環境を留学先で再現できるかといえば、
ゴールドジム会員がゴールドジム近くに留学でもしない限り、難しいでしょう。

日本でジムで筋トレを続けてきた筆者が、これから留学にあたって準備、懸念していることを、パーソナルトレーナーに質問した内容と合わせて考察していきます。
この記事を最後まで読めば、留学期間中でもできるだけ筋トレを続け、筋肉を落とさずに過ごせる方法がわかります。

一番の問題は食べ物だった【タンパク質】

日本では、筋トレ前のBCAA、筋トレ後のプロテイン、はもちろんのこと、
基本的に卵、ブロッコリーを食生活の中心にしつつ、
鶏むね肉、ささみ、サバ缶など高タンパク質フードを意識的に摂るようにしてきました。

食べ物の最適解

  • プロテイン、アミノ酸サプリは日本から持参
  • ホームスティや寮(食事付き)は良質なタンパク質が摂れない、ルームシェアを狙う
  • 卵は火を通す
  • めんつゆ、ポン酢も日本から持参

プロテイン、アミノ酸サプリ

アミノ酸サプリ、プロテインは現地で入手できそうですが、確実なのは日本から持参することでしょう。
白い粉を飛行機で運となると空港で捕まりそうで怖いですが、3Kg持参してもよさそうです。

めんつゆ、ポン酢は持参(卵、ブロッコリー、鶏むね肉)

問題はサプリではなく、食べ物です。
ホームスティや食事付き寮の場合、自炊できないので、良質なタンパク質は期待できません。

他方、ルームシェア(一人暮らし)の場合は、自分でやりくりできそうです。
料理ができる場合の対策、卵は安全なのか?問題があります。
卵を生で食べられるのは日本だけです。
低コスト高タンパクの卵を積極的に摂るのが筋トレの生命線ですので、卵は火を通しましょう。

海外留学経験のある友だちに聞いたところ、
向こうは素材の味メインで、料理がとにかく不味い(特にオーストラリアのホームスティ)、とのこと。
日本の味「めんつゆ」「ポン酢」を日本から持参するといい、と聞きました。

めんつゆ煮玉子、ブロッコリーはポン酢、が揃えば捗りそうです。
ブロッコリーは現地で売っているのか?要確認ですが…

ダンベル、ゴムチューブを使う【マシンに頼らない】

留学先に良きジムがあり、日本同様のマシンがあるのが理想ですが、マシンがない滞在を想定しましょう。
マシントレーニングを減らし、ダンベル中心のトレーニングメニューと、
ゴムチューブを使ったトレーニング方法を押さえておきましょう。
私は普段パーソナルトレーナーをつけていませんが、一度つけてメニューを組んでもらいました。

マシンを使わないメニュー

  • 基本はダンベルを使ったトレーニング
  • ゴムチューブを使ったトレーニング
  • ゴムチューブは日本から持参する

ゴムチューブは安価で入手できます、かさばらないので日本から留学先へ持参します。
ダンベルはホームステイ先や寮付きのジムスペースにあるケースがあります。

現地のジム問題

留学先が寮の場合

留学先が寮の場合、領内にジムスペースが用意されているケースがあります。
セブ島留学の場合、ジムスペースがあり、簡易なバーベル、ダンベルはありそうでした。
学校を選ぶ際のポイントの一つとして、寮にジムスペースの有無を確認されるとよいかと思います。

現地のジムに入会する場合

現地のジムに入会することができれば最高です。
ホームスティ、シェアハウス先の生活が落ち着いたら、現地のジムに入会しましょう。
といっても、入会金●ヶ月とか、現地の物価高次第では断念するかもしれません。

まとめ

留学期間中は日本にいた頃と同じように筋トレに励むのは難しいと思います。
筋肥大は目指せないにしても、せめて筋肉が落ちないように頑張りましょう。